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埋込用ArduinoUno互換機 BARONDUINO

プロトタイピングで便利なArduinoUnoですが、動作確認できてなにかの機器に組み込むには大きすぎる、
ソースコード変更なしにそのまま基板に埋め込んで使える互換機があればいいなーっと思ったので、作ってみました。

埋込用ArduinoUno互換機 BARONDUINO(ばろんでぅぃーの)

IMG_5871.jpg

35.56mm x 10.16mm の基板サイズにArduinoUno(5V 16MHz)と同じ機能を詰め込んであります。
↓大きさを比較するとこんな感じ。
IMG_5872.jpg

基板裏面はフラットなので、そのままユニバーサル基板のハンダ面に実装して使うことができます。
USBシリアル変換部分は分離可能で、切り離した場合には 22.86mmx10.16mm サイズになります。

↓切り離したUSBシリアル部分と本体部分それぞれにピンヘッダなどをつけた状態
IMG_5870.jpg

BARONDUINOの機能
・A0~A5のアナログポート
・D0~D13のデジタルポート
・ISP書込み用の6ピン端子
・MicroUSB接続からの電源供給とUSBシリアルIF経由のでファームウェア書込み(ArduinoIDE)
・Arudinoブートローダーは書込済み
ほぼ、ArduinoUnoと同じように使えます。

ArduinoUnoとの差分
・USBシリアル変換のチップが異なるのでArduinoIDEなどとの接続時に該当のCOMポートを選択、及びドライバのインストール
・Resetスイッチがない
・DC電源入力がない(USB経由ないし電源ピンからの5V供給のみ)
・電源周りの保護回路がない
・IO電圧選択がない(5V固定)
・アナログリファレンス電圧がない(5V固定)


BARONDUINO仕様

外形寸法:35.56mm x 10.16mm
重量:1g
GPIO:A0~A5、D0~D13の合計20本(ArudinoUnoと同一)
電源入力:MicroUSBからの5V供給もしくは基板端端子からの5V供給
入出力I/O電圧:5V
マイコン:ATMEL ATMega328P 28M1
USB-UART変換:WCH CH340E


BARONDUINOのピン配置

BARONDUINO_pin.png

BARONDUINOの回路図

BARONDUINO_Sch.png


BARONDUINOの使い方

1.デバイスドライバのインストール
・WCH CH340(USBシリアル変換)用のデバイスドライバをダウンロードしてインストールします。
 Windows10の場合はインストール不要らしいです。
 メーカーホームページの製品ページから使用環境にあったドライバをダウンロードしてインストールしてください。
 Windows:http://www.wch.cn/download/CH341SER_EXE.html
 MacOS:http://www.wch.cn/download/CH341SER_MAC_ZIP.html

2. BARONDUINOのUSBシリアル変換部分を折って使う場合は、 本体側の8~12ピン、USBシリアル変換側の27~31ピンにピンヘッダなどを取り付ける。
折らずにそのまま使う場合は、折り目部分を挟んだ向かい合わせのピン8-27、9-28、10-29、11-30、12-31を電気的につなぐ。
(背面で接続する予定でしたが、折り目のVカットラインを上面だけの予定が下面にも入れられてしまったので、接続が必要になります。)

3.BARONDUINOをパソコンとマイクロUSBケーブルで接続し、ArduinoIDEを立ち上げます。
 ツール>ボード : ArudinoUNO
 ツール>シリアルポート : COMxx (xxは1でインストールしたドライバが認識して設定されたCH340のCOMポート番号)
 に設定します。

あとは、通常のArduinoUnoと同じように使用することができます。
ArduinoUno用に書いたソースコードもそのままで利用できます。 
出荷時は、テストプログラムを兼ねてシリアルターミナルへの表示(115.2kbps/8bit/non parity/stop bit 1bit)、A0~A5及びD2~D10によるLED点滅のデモプログラムが焼かれている状態になっているので、周辺回路接続時(出力信号の衝突)に注意してください。
 


BARONDUINOの購入方法
スイッチサイエンスマーケットプレイスでの販売を予定しております。詳細決定後に告知します。
  1. 2019/10/25(金) 01:57:39|
  2. Project: BARONDUINO
  3. | コメント:0

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