
スライダーヘッケンリンク機構を脚にもつ川崎ロボットっぽいロボットをbCoreで作りました。
全長 118mm(アーム折り畳み時)
全幅 110mm
重量 228g(単4乾電池3本含む)
電源 単4乾電池3本
モーター 小型DCギヤドモーター 5個
脚機構 スライダーヘッケンリンク機構120度位相差三連 ×4
アーム部分は、ホビキンのマイクロサーボのトルクがしょぼすぎたので、
DCギヤドモーターとポテンショにマイクロサーボの回路を移植して駆動してますが、
モーターの性能は出ていないようなので、マイクロサーボの回路系のドライブ能力に
問題がありそうです。
小さいながらも、ベアリング16個、ネジ124本(くらい)使って組立ています。
スライダーヘッケンリンクの勉強と試作に2日、設計に1日。ガワを3Dプリンタで練り出すのに1日(2台分)、
組立が2時間(2台)で、改良改修に1日と、5日くらいでサクサクっと作れました。
電装系はbCore載せているだけなので、メカを作るだけです。
ギヤドモーターは、スイッチサイエンスさんでbCore関連商品として売っているモノをそのまま使っています。
速度的には物足りないので、3倍くらいのスピードが欲しいところ。
- 2015/10/20(火) 12:04:21|
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